創造的精神をポリシーに
創業以来培ってきたバイオテクノロジーを駆使しながら、食品分野への貢献、
環境改善への取り組みを続けて参ります。
地域や時代、年齢や性別を問わず「食」は人々の生活に欠かせない重要な要素。特に近年の健康志向、「食」の安全・安心に関する意識の高まりは、目まぐるしく変化する法律や規制、技術、市場動向と相まって、消費者の嗜好を多様化させています。
食品業界を取り巻く競争環境が厳しさを増す中、市場ニーズに対してより的確に、より迅速に適応する事が企業にとっての大きな課題です。
東洋クリエートは創業以来、お客様とのパートナーシップを第一優先に捉えながら、各種食品素材、製菓素材、品質改良剤、天然色素の開発はもとより、OEMの請負からサニテーションといった細かなご要望までフレキシブルに対応してきました。
創業以来「創造的精神」をポリシーに掲げ、新しい需要に対する積極的且つ柔軟な姿勢と、自発的な問題発見・解決を積み重ねて40年。これからも世の中に必要とされる企業を目指し続けて参ります。
社名 | 東洋クリエート株式会社 |
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創業 | 昭和46年7月 |
設立 | 昭和48年11月 |
資本金 | 1,200万円 |
代表者 | 代表取締役 遠藤 剛史 |
所在地 | 〒950-3308 新潟市北区下大谷内1672番地23 |
昭和46年7月 | (有)遠藤商会設立 |
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昭和48年11月 | 東洋クリエート株式会社設立 |
昭和49年10月 | (有)遠藤商会を吸収合併 新潟県醸造試験場の指導を受け紅麹色素の開発・商品化に着手 |
昭和51年4月 | 紅麹色素 商品化(モナスコレッドPG/AL) 同時にラットによる紅麹色素の慢性毒性試験(五年間連続投与)を新潟大学医学部細菌学教室にて実施 |
昭和52年2月 | 新潟市紫竹山に新社屋完成 |
昭和54年1月 | マイルドTC(醗酵調味液)商品化 |
昭和55年4月 | サイクロTC商品化(サイクロデキストリン製剤)商品化 |
昭和55年10月 | 紅麹色素慢性毒素試験終了 |
平成3年10月 | 豊栄センター完成(研究所・製造部門・配送センター) |
平成6年6月 | 本社社屋を現住所に新築移転 |
平成11年 | 本社社屋、配送センター増設 |
平成13年 | 財団法人食品産業センター 食品産業再生・新規事業創出技術開発事業に採択される |
平成14年 | 農林水産省 食品産業再生・新事業創出技術開発事業に採択される |
平成17年 | 新潟大学大学院 医歯学総合研究科と共同研究実施 |
平成29年 | 新潟県農業総合研究所 食品研究センターと共同研究実施 |
当社は昭和46年7月に遠藤陞が(有)遠藤商会を創立し、これを基礎に新潟県醸造試験場とあかい酒協同組合(当時、あかい酒振興協会)およびその他有力な支援者の協力を得て発足しました。
当時はバイオテクノロジー関連だけではなく、農家のご要望にお答えする形で「育苗棚」や「運搬装置」など、農家の経営合理化に奉仕するための製品開発も手がけていました。写真は半世紀前の製品パンフレットです。